Simple Chic Yoga

私(azico)、夫、子ども、出目金(デメー)の3人と1匹暮らし。ヨガな日々を綴っています。

食べる瞑想

先週から、「食べる瞑想」にチャレンジしています。

今日は豪華ランチでした♪f:id:azicoyoga:20161027193622j:image

「食べる瞑想」とは ・・・

食事をしていく中で感じることを、五感を通して意識していく瞑想方法です。

具体的な方法

  1. 食事の前に深呼吸して心を落ち着かせる。
  2. 可能であれば、食事の瞑想中は会話をせず、食事だけに向き合える環境を整える。(食卓に食事に必要なもの以外は置かない。そしてテレビ、BGM、もちろんスマホも禁止)
  3. 食事が目の前にやってくるまでに関わった人々やものに感謝し「いただきます」と声に出す。
  4. 初めて見る食べ物のようにまずはじっくり観察する。見た目、ツヤ、香りなど。雰囲気を味わう。
  5. ようやく一口、口に入れますが、まだ噛まずに口の中で転がしながら、舌で触感などを感じる。
  6. 一口、口に入れるごとにお箸を置く。(より深く味わいを意識したい時は一口ごとに目を瞑ってみる。)
  7. 噛んでゆっくりと味わう。噛むごとの食感、味の変化を感じる。噛む音やすする音を聞く。(私は30回を目標に咀嚼しています。)
  8. ゆっくり飲み込み、食べ物が自分の身体の一部になった重みを感じる。
  9. 口の中の食べ物がなくなってからまた新たに一口運ぶ。

 

毎日3食、これらを意識して食事をすることは難しいので日中1人で食べるお昼ご飯の時に実践中です。

 

 「食べる理由」「食べない理由」

 以前から「食べる瞑想」について知ってはいたものの、実践するまでには至らず、私はこちらの動画をみたことが直接のきっかけとなりました。自分の「食べ方」を深く考えるようになり、私が抱えている問題にようやく気がいたのです。

神経科学者サンドラ・アーモットが唱える 「なぜダイエットは成功しないのか(日本語字幕)」

 実はかなり以前から「食べること」につまづき(とでも言うのでしょうか。)を感じていました。具体的には、食事内容や量にかなりばらつきがあること。ストレスを感じた時に過食をしてしまうこと。そして食欲をコントロールできないことで自己嫌悪に陥ってしまうこと。またそれがストレスになってしまい、過食を繰り返してしまうこと。そんな食事パターンがもう5年以上続いていました。

ヨガを始めて最初の頃は、この食事のパターンは変わったものの、いつの間にか元に戻ってしまい・・ヨガのプラクティスが深められない理由に食事も関係があるのだろうと感じていたのですが、どうしたらいいかわからないままでした。(上述の状態に感覚も麻痺していたのか、食事を無理して見直すこともないかな?とも思っていました。)

 この動画では、具体的な食事方法の紹介はありませんが、「五感で感じて食べていく」 ことの大切さを語っています。

 

見えてきた私の抱える問題とは、何をどう食べるかではなく「食べ方」が分からなくなっていたのではないか、ということでした。

身体にいいものだから、カロリーが低いから、目の前にたまたまあるから、なんだか食べないと落ち着かないから、イライラするから、そんな理由で「食べる」。

それと同時に、ダイエットしているから、これは身体に悪そうだから、時間がないから、面倒くさいから、そんな理由で「食べない」。

 五感を使って食べることとは程遠い食べ方です。

 

実践して気づいたことと変化

まず、普段の食事がいかに適当でおろそかになっていたのか、、、をとても実感しました。

食事の際は、音楽を聴きながら、何かを読みながら、スマホを見ながら…など「ながら食べ」ばかりで、こんなに食べることに集中したことはほとんどないことに気がつきました。30分の時間をかけて食事をすることがとにかく難しいのです。

一口、一口のお料理がとても美味しいことにも気がつきました。今までも味わって食べていたつもりでしたが、口に入れた一口は、ほぼ流し込んでいたのだなと感じました。

 少しの変化も見えてきました。お恥ずかしい話、料理をきちんとするようになりました。もちろん家族がいるので全く料理をしない訳ではないのですが、最近本当に適当過ぎまして…副菜が1品あればいい方でした。でも、どうせせっかく食べるのだからと、主菜の他に副菜2品ほど作る日も増えてきています。お料理の時間も以前は面倒な気持ちが先にあったのですが、今は楽しみながら作れるようになってきています。

自分や家族が食べたいものを、楽しく作って美味しく食べよう!そんな当たり前のことを再発見しています。

 

シンプルに生きる

本来、食べることはもっとシンプルなはずです。お腹が空いたら食べる、それだけだったはずなのです。

思えば、お腹が空いたからご飯を食べるということは子どもの頃は当たり前にできていた気がします。

いつの間に私はご飯を食べること、食べないことにこんなに沢山の理由が必要だと思い込んでいたのだろう。

食べることにシンプルになっていけば、生きることもシンプルになっていく気がする。

 ヨガもそうなんですが、私が今している色々なことは、私が私に戻っていくことなんだと、改めて感じています。