Simple Chic Yoga

私(azico)、夫、子ども、出目金(デメー)の3人と1匹暮らし。ヨガな日々を綴っています。

風を感じることが好き

f:id:azicoyoga:20161126184623j:image小学生の頃、自転車に乗ってどこまでも行くのが好きだった。

お気に入りは川沿いのずっと続く細い道と、田んぼ道。

川沿いの道は車の通る事がほとんど無くて、道のど真ん中をどんどん自転車を漕いでいける。

川から吹く風の中を、季節ごとに違う表情の花や木々を見ながら漕いでいくのが好きだった。

 

遠くに山々を望みながら、ひたすら広がる田園の中を続く田んぼの道は、

風がざぁーと吹くと稲の海がさらさらキラキラと波うつ。渦を巻く。

風の通り道が見えるのが面白くて、気持ちよくて、

自転車で風を追いかけていくと、そのまま風になれる気がして、好きだった。

風の強い日は、広い空の中、大きな雲も小さな雲もどんどん流れていく。

そんな様々に形を変えながら流れていくたくさんの空を見るのも、好きだった。

 

少し大きくなって、海を見に行くのが好きになった。

海に行けば、いつも風が吹いていて気持ちがよかったから。

嫌なことも嬉しいことも色々なことが自分と離れていく。

今思えば、色々なことを流すために風を感じに行っていたのかも。

凪の海の時や、少し天気が悪くて海の色が岸と沖で2色に分かれている時、

太陽が水平線に沈んでいくの時の空がゆっくり少しずつ変わっていき、

いつの間にか夕闇に包まれていく時、色々な海も好きだった。

穏やかな風も、強い冷たい風もやっぱり好きだったな。

 

大人になって、走るのが好きになった。

川沿いの道、田んぼ道、海辺の道を走っていた。

目の前の、ずっと続く青空、ずっと続く一本道をひたすら走っていく。

どこまで走っても同じような風景に飽きたり、苦しくて苦しくてついに立ち止まったり。

逆に、長く続くその道が、遠く向こうまで、遥か彼方まで続いていくことが嬉しくて

気持ちよくて、風を感じながらこのまま永遠に走っていけそうな気がする時もあった。

凛とした自分だけの世界が、たまらなく好きだった。

 

 

こうやって振り返ると、子どもの頃から何も変わってないなぁと感じます(笑)

 呼吸という風を感じて・・・と、DVDで綿本先生がおっしゃっておりました。