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Simple Chic Yoga

私(azico)、夫、子ども、出目金(デメー)の3人と1匹暮らし。ヨガな日々を綴っています。

現在のこと

これから書くことは、実は書こうかどうしようか、とても悩んだことです。
というのも、現在も進行している問題(と、”問題”と捉えること自体が私の内の問題かもしれない)で、そのためにここに書き綴ることの難しさを感じる事と、このブログを読んで下さる方というのはリアルな繋がりの人や私の家族もいて、私の本当の胸の内、というものを出すことの恐れもあり。

でも無いことにはできないし、このことを抱えての私だし、ということでただの表明のような感じで、後々の自分が今を振り返る時の覚え書きの意味も持たせたいので、なので、不躾ではありますが、だからどうした、ぐらいのスタンスでいてもらえると助かります。

 

私には弟がいます。

弟は自閉症スペクトラムという障害を抱えており、加えて軽度の知的障害も伴っています。弟との年の差は3歳。物心のつく頃から、私の中で弟はとても大きな存在でした。

私の幼い頃の記憶を辿っていくと、弟と穏やかに遊んだり何かをした、という記憶があまりありません。楽しく過ごしたことはそれなりにあるのですが、嫌な思い出の方が大きいです。

自閉症特有のこだわりからくるパニックを起こす弟を必死でなだめる母親のそばで、私はいつもウロウロと心配ばかりしていました。

なんで、私の弟はこんなに暴れるんだろう?

一緒に遊んでも、何かあるたびに遊びが中断してしまう。

弟にわかってもらおうにも、いくら言ってもきいてくれない。大声を出す。物を壊される。

そして、私がそのことを母親に訴えても私のことには取り合ってくれない。

仕方ないでしょ。弟ちゃんはそうなの。我慢してね。

という塩梅で。

いつも弟に気を使う。でも私も子どもだったし、いつもいつも気を使うばかりはできず。そして気を使わなければ何かと衝突を繰り返す。

いつも家の中は騒々しく、私の安心できる場所は、あまりありませんでした。

弟が思春期に入った頃、ただでさえコミニュケーションが苦手な弟は、苛立ちを段々と怒号や暴言、暴力という形であらわし始めました。

どの一言が、弟の導火線に火を着けるのかわからない中での家族の会話なんて、できるものではなく。でも何気ない会話はするわけです。すると突然(のように見える)烈火のごとく怒り狂う弟。それから逃げる事は数えきれず。自分の部屋に急いで入って、弟が入ってこないようにドアノブを泣きながら必死で抑えて過ごす日常でした。(弟の中では理由があり、突然ではないのだろうけど、当時私にはそれがよく分かりませんでした。)

私はとにかくこの家を出たい!その一心であえて県外の大学を受験し、家を出たのでした。

学生生活は謳歌していましたが、長期の休みになると、一応帰省しました。友だちも帰ってしまって遊ぶ相手もいないし。そして、また待っているのは暴言と暴力。弟からすれば、自分の慣れ親しんだ生活のパターンを崩す見慣れない存在が(姉だけど)急に現れるのが、嫌だったのだと思います。その度に、自分の家なのに居場所がないことを実感せざるを得なく、とても孤独で辛く感じました。

弟はもう、以前のような暴力は殆どありません。ただ、何か自分の思う通りにいかなくて一旦機嫌が悪くなると、 その部屋から皆が出て行かないといけません。というか、私がもうその部屋にいられません。(もしたかしたら、弟は二次障害を併発しているのかもしれません。)

現在は実家に帰るのは年に2度ほどですが、そういう状況になるたびに、昔を思い出してしまい、心身ともに萎縮してしまいます。とにかくその状況から逃げることしか考えられなくなり、まさに”思考停止”してしまいます。

この前の帰省は、私の心はヨガのお蔭でしょう、丸裸のままでやわやわだったので、その状況になった時、すんごく胸に刺さりました。一刻もその場から離れたかった。今まで慣れざるを得なかったその状況をとても新鮮に感じてしまいました。正直に言うと、もうこの家は私には無理だと、、感じてしまいました。

そして自分が頑なに守っていたもの、怖がっていたものの一端がわかった気がするし、ヨガを続けて自分を丸ごと受け止めていくだけではなく、私には他のアプローチも必要なのではないかと感じています。

過去のブログを流し読みしていると、実家を恋しがっている自分がいるようで、何だか虚しくなってしまいました。

ところで、先月から書いていた母親への想いはだいぶクリアになりました。でも、弟のことはまだ私には受け入れられていないのです。

ずっと一緒に育ってきた大事な弟。でも愛することが難しい。

罪悪感と虚しさを感じます。

 

 

今日買ってきたお花。深い紫が綺麗。f:id:azicoyoga:20170213193304j:image