Way of my life.

心たゆたうまま、まるまると生きる人のお話

神様に出会った話

今日のブログタイトル、ちょっとあれですけれど笑、でも私の中での事実としていつか書こうと思った話。

  

私が暗がりの中にいた頃

毎日のようにドライブをしていた時期があった

家にいると キノコが生えるんではないかと思うくらい笑

まっったく動くことができなかったので

無理矢理にでも外に出て

少しでも軽くなりたかったのだと思う

 

あてもなく車を走らせ

見知らぬ道を通っていた 

道の脇に一台の軽トラックが止まっていた

その横を通りすぎようとした、その時

1人、男性がその車に寄りかかってることに気がついた

農家の人なのか 作業着を着ていた

次の瞬間 私はその男性に見事に目を奪われていた

 

空を見上げるその男性の顔

全てを慈しむような 優しい眼差し

口元は微かな笑みを湛え

なんて幸せそうな顔をする人なのだろうか

私は 一瞬にしてその人の存在に目も心も奪われ 

吸い込まれるようにその人に見とれ続けた

一瞬なのに永遠とも言えるような

素晴らしい瞬間だった

 

あのおじさん、きっと神様だな。

そう思った

あの場所だけ光っていたもの

今まで あんな顔で空を見上げる人を見たことがなかった

彼のとても大事な大切な素敵な瞬間を

おすそ分けしてもらった気がした

ずっと見ていたかったけれど

自分の車は その横をあっという間に通り過ぎた

 

それ以来、

あのおじさんの存在は忘れられぬものとなった

また会いたいとも思ったけれど

見かけた場所も よくわからない

名も知らぬ どこにいるのかもわからない

あの人が この世界のどこかにいるのだという事実が

あの時の私を救ってくれた そう思う

 

ありがとうございます